SATORIで初のインターンシップが開催されました。 2020/09/07 ~ 2020/09/11 にかけて、計7名が参加したインターンシップの内容を少し紹介します!
開催概要
インターンシップでは、フロントエンド、バックエンド、インフラの3チームに分かれ、 1つのWebアプリケーションを開発しました。
本来はオフラインで開催したかったのですが、 * この状況下でのオフライン開催はリスクが高い * 開発体制がフルリモートになっているため、リモートでプロダクト開発を実施する知見がある
といった判断の下、面接から実際の開発まで、全てリモートでの開催となりました。
Day1
初日では、開催の挨拶や自己紹介を済ませた後、 SATORIの事業内容説明と、課題内容が発表されました。
インターン生の方々には、 実際の開発現場に近い環境でプロダクト開発を体感してもらいたいという思いがあり、 複数のチーム間で連携を取りながら1つのアプリケーションを開発する課題を作成しました。
課題の内容は以下の通りです。
- 「タスク管理ツールを作成する」
- それぞれ役割の異なる3チームに分かれて作業する
- 3チームで取り組んだ内容を統合させて1つのWebアプリとして動作させる
- 最終日に実際に動作するプロダクトを発表する
課題内容が発表された後、 開発の進め方を説明し、各チーム分かれて開発環境を構築しました。
その後、メンターと協力して、最終日までに実施しなければいけないタスク出しを行い、 タスク出しが完了したチームから、順次開発に取り組んで行きました。
Day2 ~ Day4
2日目〜4日目は開発作業に当てられていました。 メンターにFBを受けながら、各チーム真剣に開発をしていました。
この間、最終的にチームで取り組んだ内容を統合させる必要があるので、 全チーム参加での進捗確認発表や、中間の統合作業を実施しました。
統合作業がうまくいかなかったため、チーム間のMTG回数を増やして詳細なすり合わせて改善したり、 チームによっては、インターン生のみで自主的に勉強会を開いたりしていたそうです。
最終日の発表に向けて、全チーム一丸となって開発に取り組む姿が印象的でした。
Day5
最終日には、3チーム最後の統合作業の後、発表会が開かれました。
発表会では、SATORI開発部全員の前で、 開発したプロダクトを実際に動作させつつ、 プロダクトを開発する上でどのようなことに取り組んだかを発表しました。 発表はチーム毎に行われ、それぞれ質疑応答を受けたり、開発メンバーからのFBを受けたりしました。
それらが終わった後、各チームに分かれてメンターからのFBや、学生からインターンの感想を頂き、 もし今後プロダクトを進めていくとしたら何が必要かについて検討しました。
インターン参加学生からの声
インターンシップに参加していただいた学生からは、
- 実践的なチーム開発を体験できた
- チームメンバー、メンターの方と密にコミュニケーションをとることができ、技術的にも成長できた。
- 実務でのタスク分割・ブランチの切り方など実践的な内容で技術的な勉強になった。
など、嬉しい感想が届いております!
一方で、
- 1人が画面共有をしている際もう一人に話すのが困難であった点
- もう少し他のチームとの交流があっても良かったと思う。
といった感想もいただきました。
次回開催する際には、いただいた感想を元に改善を行って、 より満足度の高いインターンシップにしていきます!
もし少しでもSATORIのインターンに興味を持っていただけたら、 次回、夏頃の開催を予定しているインターンシップにご応募いただければ幸いです!
終わりに
現在、SATORIはプログラミングチャレンジを開催中です。
とにかく技術が好きな方 技術力に自信のある方 言っているだけでなく自ら行動に移せる方 現状を変えようと努力できる方 自己研鑽を続けることができる方
これらに一つでも当てはまると思った方は、是非ご応募ください!
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